モネブロ

滋賀県を中心に、関西の地域情報や感じた事を発信する雑記ブログ

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【大阪難波】自由軒 名物カレー食べてみた

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先日、難波に行く機会があったので、自由軒の名物カレーを食べてきました。

カレーといえば、大鍋で炊いたカレーを白ご飯にかけて食べるのが主流ですよね。

具は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、肉・・・シーフードも良いですね。

しかし!自由軒のカレーは違うのです!




ご飯とカレーが一体化してます

カレーのルーとごはんが混ぜられているのです!

具は、生卵のみ。

具を入れる事によって、カレー本来の風味や味わいが失われてしまう。

という事だそうです。

生卵は、カレーにマイルドさが加わるのと栄養素が高まるのでオッケー。

今やカレーに生卵をかけるのは安定ですが、自由軒が一番最初にやったそうですね。(知らなかった)





店の雰囲気も独特!

大阪名物なだけあって、店の前には行列が出来ていました。

並んでいると、店内から喧騒が聞こえるのです。

店に入って分かったのですが、女将が客を捌き、従業員に指示出しをする声でした(笑)





列の最初に来て、やっと自分が店に入れるようになった時。

女将「あんた一人だね!(聞かれてないのに後ろの客との雰囲気で断定。正解。)キャリーはここにおいて!(入口のパーテーション?を指して)置けたらあっちの席に座って!詰めてね!」

一瞬でビシバシと指示を頂きました。


・・・女将強い。


店内はとても狭かったです。8畳くらい?

常連客っぽい雰囲気の男性陣と、私のような旅行者でぎゅうぎゅう詰めでした。(笑)

席はもちろん相席。おじさんたちに囲まれて黙々とカレーを食べました。

空気がThe・庶民派!

田舎にも庶民派な店はたくさんあるのですが、何分スッカスカなので、あんな戦場みたいなとこは初めてでした。

最初はドギマギしましたが、慣れると「ドラマのワンシーンみたい、良い雰囲気だなあ」と思うようになりました。めでたしめでたし。









カレーは癖になる味でした。

モネは今回初めて名物カレーを食べました。

食べ終わったころにはすっかり虜になっていましたね。

スパイス本来の旨み。中毒性有り。

次はいつ来よう、次はお腹をすかして来てトッピングも頼もうかなと次回の事を考えていました。



難波に来たけどなにを食べればいいのか分からない人・スパイスを欲している人・レトロな店に入りたい人・女将に捌かれたい人は是非。

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