どうも、びわ湖アンバサダーのモネです。
昨日、7/9(土)は、琵琶湖唯一の有人島の沖島にて、鮒(ふな)ずしを作りました!
鮒ずしとは、現存する日本最古の寿司といわれる、滋賀県の伝統的な郷土料理で、
独特な風味が特徴。
琵琶湖でとれるニゴロブナを塩漬けし、炊いたご飯を重ねて自然発酵させた保存食です。
滋賀レイクスターズの柏倉 哲平選手曰く、鮒ずしを食べるということは
「滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップ」であるとのこと。
なんか柏倉選手もキーファ選手も、相当きつそうに食べてるんだが、、、
とはいえ、びわ湖アンバサダーの自分も、滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップを一回踏んどかなあかんと思い、挑戦を決意。
鮒ずし作り体験クルーズで、滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップを踏んでみた
鮒ずし作りの朝は割と早い。
8:30 大津港
受付にて費用の支払いを行い、作り方と樽保管方法について、説明書を頂戴しました。
9:00 大津港出港
いざ、沖島へ!
リオグランデでクルージングしながら、周囲の観光地の説明と、鮒ずしの漬け方について説明を受けます。
作り方については映像を見せてもらえたので、工程と注意点がよくわかりました。
これで完璧な鮒ずしが作れます◎(フラグ)
コロナ禍のため、船内での飲酒NGですが現地は飲酒OKとのこと。
電車でこればよかった(´;ω;`)
魚を目の前にして、酒の口になること間違いなしやで・・・
10:20 沖島着
歓迎のアーチが出迎えてくれました。
鐘だけ日本っぽいところがツボw
到着したら、早速「鮒磨き」開始~!
沖島の漁師さん、滋賀県水産課さん、琵琶湖汽船さん、総動員で指導してくれます。
塩切りされた鮒が配られます。
その量、なんと鮮魚換算で5キロ…!
この日は他のびわ湖アンバサダーさんと協力して鮒ずし作りをしました。
AZUSAさん(Instagram:@asuzusan)
https://www.instagram.com/asuzusan/
あんこさん(Instagram:papetto100)
https://www.instagram.com/papetto100/
のお二人とモネ、+1人:お手伝いが得意なわれらのアイドルの4名体制で
お送りいたしました!
お魚のこんな姿を見る事はなかなかないので、新鮮。
酒の口にならい見た目に、一旦安心するモネ。(沖島は芋焼酎が美味しいらしい
綺麗に磨けるかな・・・
初心者マークを付けてもらいます。
初心者の様子は重点的に見て頂けるとのこと。有難いですね。
やる気に燃えています。
いざ!スタート!!
鮒を水道水で洗い、塩を取り除きます。
お腹にある塩分も完全に取り除くのが重要ですが、この時に卵が流れないよう注意する必要があるため、強く水をそそぐのはよくありません。
次に、ワイヤーブラシでうろこを取ります。
背びれの付け根や腹びれの下がうろこが残りやすく、丁寧な作業が求められます。
やがて、黒っぽい皮がとれ、鮒全体が青光りするようになってきます。
やってみるとかなり難しい…。
力が弱いとうろこが取れないし、強すぎると卵が出てきてしまう、、、
この日一番、気力と根性を使った時間でした。
びわ湖アンバサダー3人(+1人:われらのアイドル)がかりで、24尾磨きあげました。
これ一人で24尾だと結構根気がいると思う。
お誘いあわせのうえでの応募をおすすめします
磨き終えた鮒は、水分を取って干します。
頭の中に水分が残りやすいので、頭を集中的に拭くのがポイント。
すごい光景…!がんばったぞー!
風通しがよい日陰で、基本的には翌日まで(この体験では数時間)干します。
鮒の気分になるモネ。
12:00になり、ここで一旦1時間半の休憩をはさみます。
1時間半も休めるなんて違和感しか無いです。完全に普段の仕事の影響ですねw
休日だから関係ないのにww
午前中はこんな感じでした。
さっきも言いましたがやっぱり磨きの時間が一番大変だった。
磨いている時に水が足元にかかる事が多かったので、下半身だけレインコートの参加者もいて、その手があったかと思った。
レインコート×長靴が最強だと思った…!
後編では、休憩時間について。お楽しみのお弁当と、沖島散策について。
鮒ずし作り体験では漬け作業パートについてご紹介します。
そしてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、前編ではまだ滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップを踏んでいません。
後編では遂に記事タイトルを叶えます。
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