モネブロ

滋賀県を中心に、関西の地域情報や感じた事を発信する雑記ブログ

【スポンサーリンク】

【前編】鮒(ふな)ずし作り体験クルーズで、滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップを踏んでみた

どうも、びわ湖アンバサダーのモネです。

昨日、7/9(土)は、琵琶湖唯一の有人島の沖島にて、鮒(ふな)ずしを作りました!

 

鮒ずしとは、現存する日本最古の寿司といわれる、滋賀県の伝統的な郷土料理で、

独特な風味が特徴。

琵琶湖でとれるニゴロブナを塩漬けし、炊いたご飯を重ねて自然発酵させた保存食です。

 

 

 

 

滋賀レイクスターズの柏倉 哲平選手曰く、鮒ずしを食べるということは

 

「滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップ」であるとのこと。

 

 

youtu.be

 

なんか柏倉選手もキーファ選手も、相当きつそうに食べてるんだが、、、

 

とはいえ、びわ湖アンバサダーの自分も、滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップを一回踏んどかなあかんと思い、挑戦を決意。

 

 

鮒ずし作り体験クルーズで、滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップを踏んでみた

 

鮒ずし作りの朝は割と早い。

 

8:30 大津港

f:id:mone627:20220710102213j:image

受付にて費用の支払いを行い、作り方と樽保管方法について、説明書を頂戴しました。

 

 

 

9:00 大津港出港
f:id:mone627:20220710102216j:image

いざ、沖島へ!

 

リオグランデでクルージングしながら、周囲の観光地の説明と、鮒ずしの漬け方について説明を受けます。

作り方については映像を見せてもらえたので、工程と注意点がよくわかりました。

これで完璧な鮒ずしが作れます◎(フラグ)

 

コロナ禍のため、船内での飲酒NGですが現地は飲酒OKとのこと。

電車でこればよかった(´;ω;`)

魚を目の前にして、酒の口になること間違いなしやで・・・

 

10:20 沖島着
f:id:mone627:20220710102219j:image

歓迎のアーチが出迎えてくれました。

鐘だけ日本っぽいところがツボw

 


f:id:mone627:20220710102223p:image

 

到着したら、早速「鮒磨き」開始~!

 

沖島の漁師さん、滋賀県水産課さん、琵琶湖汽船さん、総動員で指導してくれます。

 

 

f:id:mone627:20220710102336j:image

塩切りされた鮒が配られます。

その量、なんと鮮魚換算で5キロ…!

 

この日は他のびわ湖アンバサダーさんと協力して鮒ずし作りをしました。

 

AZUSAさん(Instagram:@asuzusan)

https://www.instagram.com/asuzusan/

 

あんこさん(Instagram:papetto100)

https://www.instagram.com/papetto100/

 

のお二人とモネ、+1人:お手伝いが得意なわれらのアイドルの4名体制で

お送りいたしました!


f:id:mone627:20220710102343j:image

 

お魚のこんな姿を見る事はなかなかないので、新鮮。

酒の口にならい見た目に、一旦安心するモネ。(沖島は芋焼酎が美味しいらしい


f:id:mone627:20220710102340j:image

綺麗に磨けるかな・・・


f:id:mone627:20220710102333j:image

初心者マークを付けてもらいます。

初心者の様子は重点的に見て頂けるとのこと。有難いですね。


f:id:mone627:20220710102323p:image

やる気に燃えています。

 

いざ!スタート!!

 

 

鮒を水道水で洗い、塩を取り除きます。

お腹にある塩分も完全に取り除くのが重要ですが、この時に卵が流れないよう注意する必要があるため、強く水をそそぐのはよくありません。

 

次に、ワイヤーブラシでうろこを取ります。

背びれの付け根や腹びれの下がうろこが残りやすく、丁寧な作業が求められます。

 

やがて、黒っぽい皮がとれ、鮒全体が青光りするようになってきます。

 

f:id:mone627:20220710102433j:image

やってみるとかなり難しい…。

力が弱いとうろこが取れないし、強すぎると卵が出てきてしまう、、、

この日一番、気力と根性を使った時間でした。

 


f:id:mone627:20220710102445j:image

びわ湖アンバサダー3人(+1人:われらのアイドル)がかりで、24尾磨きあげました。

 

これ一人で24尾だと結構根気がいると思う。

 

お誘いあわせのうえでの応募をおすすめします

 


f:id:mone627:20220710102442j:image

磨き終えた鮒は、水分を取って干します。

頭の中に水分が残りやすいので、頭を集中的に拭くのがポイント。


f:id:mone627:20220710102437j:image

すごい光景…!がんばったぞー!

風通しがよい日陰で、基本的には翌日まで(この体験では数時間)干します。


f:id:mone627:20220710102448p:image

 

鮒の気分になるモネ。

 

 

12:00になり、ここで一旦1時間半の休憩をはさみます。

 

1時間半も休めるなんて違和感しか無いです。完全に普段の仕事の影響ですねw

休日だから関係ないのにww

 

 

午前中はこんな感じでした。

 

さっきも言いましたがやっぱり磨きの時間が一番大変だった。

 

磨いている時に水が足元にかかる事が多かったので、下半身だけレインコートの参加者もいて、その手があったかと思った。

 

レインコート×長靴が最強だと思った…!

 

 

 

 

後編では、休憩時間について。お楽しみのお弁当と、沖島散策について。

鮒ずし作り体験では漬け作業パートについてご紹介します。

 

そしてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、前編ではまだ滋賀でスーパースターとして活躍するためのステップを踏んでいません。

 

後編では遂に記事タイトルを叶えます。

 

★読者登録★orブラウザのお気に入り登録してお待ちください~(。-人-。) 

 

【スポンサーリンク】