モネブロ

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エコノミークラス症候群こと肺塞栓症は怖いよ

※今回の記事は、ほぼゼロ知識からエコノミークラス症候群になったかも?と感じた30歳OLのモネが、感じたこと・知ったことを発信することにより、同じ恐怖を感じる人を1人でも減らしたいという趣旨で執筆しています。

 

※医療機関のお墨付きがない内容です。可能性を感じた人は医療機関を受診してください。

 

 

 

エコノミークラス症候群こと肺塞栓症は怖いよ

 

 

エコノミークラス症候群こと肺塞栓症は、一般的に、食事や水分を十分に摂らない状態で、長時間(4時間程度)同じ姿勢でいる事で、血液の塊(血栓)ができ、肺に溜まると命に関わる可能性があると言われている病気です。

解決法は状態によりますが、三ヶ月間薬を飲み続けるか、外科手術という、絶対になりたくない病気のうちの一つですね。

 

 

その頃モネは病院でほぼ寝たきり生活を送っていました。

大きな手術の後で、一日経過後に立つことを促され、なんとか歩けはしました。

しかし、麻酔を定期的に投与し続けていて片足に感覚がなく、傷口は強く痛み、立つこと・歩くことを「多分前世で悪いことをした試練」と捉えていました。※モネは都合が悪くなると話をでかくしたがる習性があります

 

 

感覚がなかった左足に感覚が戻ってきた約1日後、

ふと左足の付け根が痛くなってきたのです。

 

最初は足が浮腫んでるんかと思いました。

トイレにいくと並ぶ二本の太ももがあまりにももっちり太くなっていて、見たことのない姿に衝撃を受けました。

あらあら、ちょっと歩かなかっただけでこんなことになるなんて。もう私も歳やなあ。それくらいの適当な感覚で、ベットの足上げをしてゴロゴロしてました。

 

しかし、一向によくなりません。

 

おかしく思い足をパタパタさせましたがよくなりません。

 

 

下記の記事はご覧になられましたでしょうか。

大きな手術をします - モネブロ

ここで私は今から頑張ることとして、下記の内容を挙げています。

 

③肺塞栓症にならないために、術後は足をパタパタする。

 

これ、実はそんなに頑張れてなかったんですよね。

右足は感覚があったので頑張れたのですが、左足は術後から棒のようだったので、気休め程度しかパタパタできませんでした。

 

…あれ?これもしかして、なっちゃった?

 

そこから急いで、足を浮腫ませた経験のありそうな人たちに連絡しました。(ここだけ聞くとかなり失礼)(長期入院したことある人だから一応理には叶ってるんだよ)

 

そこで、経験者たちの千恵が集まってきたのです。

 

・マッサージをする

・水をたくさん飲む(水を飲まないと体が水分を手放さなくなって水が溜まる)

・着圧ソックスを履く

 

Xで弱音を呟くと、どう考えても足が浮腫んだことないやろってくらい綺麗なお姉さんたち(偏見)(これはこれで失礼)からも知恵が集まってきます

 

・片足ずつ正座して自重で圧をかける

・メディキュット

 

 

メディキュット以外は全部やったのですがよくなりません。

 

なんならマッサージは、患部が痛まない体勢を奇跡的に見つけられたので、2時間ぶっ続けでやってました。※やり続けるのもよくないですので適度にね

 

病院から支給されて長く履いてた着圧ソックスは臭すぎて履けないので、すぐにコインランドリーへ。※ちゃんと、看護師さんに着圧ソックスを履いていいか確認したよ。履き続けるのも足のポンプ機能が低下してよくないらしいね。

 

 

もう、マジで怖いから寝たきりの人は対策しよな(´;ω;`)

 

マッサージは傷口が痛いから無理やと思ってたけど、体重のかけ方次第ではできる体勢もあるかもしれないし、

足パタパタするのもめっちゃ大切。

 

 

結果的に、朝お医者さんに見てもらって、

いろんなところを押してもらった結果、痛いのは足の付け根では無く少しズレた部分ということが発覚しました。

見た感じエコノミークラス症候群のようではないということ、多分手術の関係で痛んでいて、経過観察で改善するだろうということになりました。

 

一旦安心しましたが、足の付け根からズレた所の謎の痛みとはしばらく付き合っていく必要がありそうです(´;ω;`)

痛くて3分くらいしか座れないので、お絵描きや職場復帰はこれが治ってからかな…

引き続き様子を見て、何か気づいたらすぐに相談していこうと思います。

 

エコノミークラス症候群こと肺塞栓症は怖いから、みんなは可能性を作らないように気をつけるんだぞ!

 

以上、病床のモネからでした。

 

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