グラバー園と大浦天主堂と近隣のちゃんぽん情報
ハウステンボス、長崎夜景を楽しんだ翌日はグラバー園と大浦天主堂へ。
長崎は斜面都市。坂道だらけ!
ホテルチェックアウト後、まずJR長崎駅の西側のコインロッカー空き状況を確認。
平日だったのでガラ空きでした。
「長崎が移動かもめ市場」でお土産購入し、着替えと一緒に駅西側のコインロッカーへ預けることにしました。
グラバー園近辺は基本的に坂道なので、可能であれば身軽になっておくことをオススメします。
その後、路面電車で「大浦天主堂駅」まで移動。
グラバー通り(奈良の東大寺付近を彷彿とさせられる修学旅行生大歓迎ロード)を通り抜けます。
グラバー園
入り口の雰囲気が好き。
手すりの緑色と看板のゴールド、レンガの組み合わせが良い。
第1ゲートで入場料を支払い、動く歩道で一番高い所にあがります。
旧三菱第2ドックハウスからの眺望
ここから眺める夜景も美しいと聞きます。
坂道が多く立体的な景色は長崎ならでは。
三菱重工業長崎造船所が見えます。
圧倒的な存在感や重厚な質感に構造美を感じます。
エリザベスのミルクセーキを食べました。
練乳たっぷりで甘々でした。
グラバー邸
世界遺産、国指定重要文化財に指定されています。
1863年に建築された現存する日本最古の木造洋風建築。
アーチ状の欄干が印象的ですね。
グラバーとは幕末から明治初期にかけて日本で活躍したスコットランド出身の商人。
21歳で来日し、グラバー商会を設立し、近代的な技術を用いた修船場の建設や石炭の採掘に携わりました。
三菱の顧問として高島炭鉱の経営に携わり、横浜ではキリンビールの前身会社の創業にも尽力しました。
大浦天主堂
世界文化遺産の大浦天主堂は、グラバー園を出てすぐ(徒歩2分程度)の所にあります。
日本に現存するキリスト教建築物で最古。
美しい建物の中でひときわ輝くのは礼拝堂最奥部のステンドグラス。
撮影禁止でしたのでお見せすることは出来ませんが、ステンドグラスを通して色づいた光は必見。
一方で、大浦天主堂の歩みは「信仰の自由」を獲得する苦難の歴史であったとのこと。
近隣のちゃんぽん情報
グラバー通りを抜けたところの四海楼へ行きましたが、平日昼にも関わらず多くの人でにぎわっており次の予定との都合を鑑み断念。
一番近かった「みらく苑」というお店に行きました。
こちらも混雑していましたが次の予定に間に合う時間に食べ終れました。
みらく苑
〒850-0918
長崎県長崎市大浦町3-30
これまで食べたちゃんぽんの中で一番おいしかったです。
魚介の味わいが濃厚ですが、しつこくはないという絶妙さ。
野菜はもちろん海老や貝柱もたくさん入っていて嬉しかったです。
「今日はちゃんぽんと皿うどんしかない」と言われました。
奥さんとご主人さん二人で切り盛りしている雰囲気だったので忙しいのでしょうか。
ちゃんぽんだけでお腹いっぱいになるボリュームだったのでどちらかというと必要ないのかもしれませんが、サイドメニューも気になったので次回は注文出来たらいいのにな~