CoCo壱で冬場にスープカレーが販売されていることをご存知だろうか。
私は普段あまりCoCo壱に行かないが、会社で上司がスープカレーを激推ししていて半信半疑で食べに行った。
これが始まりで沼にハマることになった。
CoCo壱の冬季限定スープカレー食べて好きなものの本質に気付いた件
初めて食べたのは、ハンバーグとチーズプラス。
ローストチキンやベジタブルもある中、なぜハンバーグにしたのかというと、ちょっとした理由があってですね。
スープカレーを食べるのはこれが人生で2回目なのですが、1回目は北海道の「SOUPCURRY&HUNBURG龍祈」で食べたハンバーグ入りスープカレーだったんです。
それがとても美味しかったのを今でも覚えているので、スープカレーに追加するものといえばハンバーグだろ!と考えるに至りました。
この後何度も通い、ローストチキンも海の幸もベジタブルも激うまな事を知りましたが…。
スープカレーが届いて、まずはじめに、メニューの写真通りの野菜の多さに驚きました。
外食って、よほど気を遣わない限り野菜が不足してしまいそうなイメージだったのですが。
ジャガイモ、おくら、にんじん、ナス、キャベツ。
家のカレーより野菜豊富と言う事実。
まずはスープを一口。
スパイスが効いているが辛すぎず、野菜のエキスが程よく出ており、万人にウケるであろう納得の味わいでした。
野菜は量の暴力で本来の味が際立ってており、肉汁たっぷりハンバーグが満足感を高めてくれます。
チーズの背徳感が援護射撃し、あっという間になくなっていきます。
スープを一通り楽しんだら、次は米のターンです。
スプーンに一口分の米を取り、スープにつけます。
じんわり
その瞬間、脳が快感を覚えました。
それはまるで、家系ラーメンのよう。
ラーメンを食べてさらに米も食べるなんて…その罪悪感がもたらす特別感。
実はモネは家系ラーメン大好きなのですが、人に見られると恥ずかしいと思ってるので必ず一人で食べに行きます。
なんなら家系ラーメン好きなの公表するの初めてかもしれません。
ラーメンのツユに米を浸した時の、悪いことをしている感覚。
それが、スープカレーにもありました。(断言)
どうやら私は、米を美味い汁につけること、そして米にじんわりと汁が行き渡って行くところを見たら幸せになれるようだ。
あ、ラーメンじゃなくてもええんや(笑)
もしかしたら、もっと健康な物に置き換えられるかもしれない。
「米浸すと美味い汁」に関する情報、募集してます。。。