それは令和元年8月10日の事・・・
※だいぶ前
モネは、淀川花火大会に行ってきました。
都会の花火を見たのは人生初でした。
大学の時、四年間大阪に住んでいたにも関わらず、なぜ?
答えは、普通に忙しかった事と、人でごったがえしてヤバいという思考が自分の中で幅を利かせていたからです。
明石花火大会歩道橋事故の事は覚えていらっしゃいますでしょうか?
2001年7月21日に明石市の歩道橋で発生した群衆事故です。
花火を見に集まった大量の人が、ボトルネック状態になった歩道橋で将棋倒し、雪崩になってしまいました。
死者11名、重軽傷者247名にものぼる大事故です。
都会の花火といえば、もうその印象しか無かった。
怖過ぎる。行ってみたかったけどなあ怖過ぎる。
けれど行ってみたい。
安全第一で、無理せずに、行ってみたい。
そうして今回、行ってきたのです!
大阪にトンボ返りした事も大きな後押しでした。
無事に帰ってこれたので、この記事を書いてます。(遅い)
淀川花火大会!ワクワク!
塚本、十三、南方が見やすいとのこと。
モネは十三から見ました!
大学時代の友人達と、夕方の十三駅に集合。
駅から凄い人でびっくりしました。
途中の屋台で食べ物をつまみながら、河原に向かいました。
このからあげ、600円だった。
誰も言わなかったから胸に秘めてた思いを、今言うよ。高いね・・・!
夕方からの参戦では、河川敷は無理でした。
淀川花火大会人やばい!!! pic.twitter.com/YycrVUk3Z6
— モネ (@mone9526) 2019年8月10日
堤防の向こうに、人の圧を感じました。
人が密集する場所ってのはその土地自体に「集まる理由」が集約されている訳で、基本的に雑踏には燃えるモネなのですが、
この圧には命の危険を感じたと言っても過言ではありません。
もちろん登る気は起きませんでした。
・・・そして、我々はこの写真を撮ってる位置で花火を見ました。
邪魔やなあ、堤防。
低い場所に打ち上げられる花火が一切見えないです。
あと、写真を撮っていてもどかしかったのは、等間隔に設置されている街頭。
インスタにばえ~な花火写真あげてる勢は、マジでプロだと思います。
映えに色々懸けてる。あと多分撮ってる場所自体違う気がする。有料の観覧席に居るor淀川沿いに住んでる気がする。
あと、都会の空って陸の明るさ?が反射?して明るいですよね。
地元は陸に光る物がほぼないと言っても良いので、空も真っ暗です。
真っ黒のキャンバスに上がる光が花火だと思ってました。
ちょっと残念だったかなあ。
真昼間から河川敷を占拠するパワーもないし、あの時間(夕方)から行くとするならば、土地勘も無く回るのはきついかも。
今後都会の花火を見るなら、有料の観覧席じゃないとな。
もしくは地元民がメンバーに居るなら、その人のオススメスポットで見るか。
それが難しいなら、もうクーラーガンガンの部屋でテレビで中継を見る他ない・・・w
ちゃんと全貌見れるしなww(そういう問題じゃ・・・!
帰りは絶対混むので、花火途中で退散。
クライマックスのスターマインが見れないのは誠に残念ですが、安全第一。
金網とビル強いwww
その後に、近隣・・・といっても十三からだいぶ歩く所に住んでる子の家で飲む事になってたので、タクシーでの移動を試みたのですが、予約車両ばかりで捕まらず。
花火の後でタクシー使いたいなら予約必須やね。
勉強になりました。