どうも紅葉は染まり始めの状態が一番好きなモネです。
京都駅付近散策【東寺/渉成園】
東寺については、初めて京都駅に訪れた時から気になっていた。
京都駅屋上から見えた五重塔、京都という町の象徴と感じた。
そこから早10年が経ち…ようやく訪問。
「いつでも行けるから」っていう気持ちは行動力を鈍化させますね。
東寺は、最寄り駅は近鉄東寺駅ですが、
JR京都駅から徒歩15分ほどなので運動がてら歩きました。
東寺
東寺といえば五重塔。
真ん中を貫く大きな柱、心柱。
その構造は非常に制震性が高いことで有名です。
現在、初層内部が特別公開されています。
期間:2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
内部は心柱を大日如来に見立て、その周囲に金剛界四仏と八大菩薩を安置しています。
建物の柱はもちろん、長押まであらゆる部分に極彩色の文様が装飾されています。
非常に美しい空間でした。
五重塔周囲には魅力的な景観がたくさん。
お散歩しがいがあります。
沢山写真を撮りました。
甘酒を飲みました。
生姜を入れて、ほっと温かくなる感覚。
季節が巡ってきたな~
渉成園
東寺の次は、30分歩き京都駅の反対側にある渉成園へ移動。
こっちは京都タワーに行ったときに上から見つけて気になってました。
東本願寺の飛地境内地(別邸)の庭園。
庭園は、そこを日ごろ整備する庭師の方が積み上げた、スケールの大きい芸術作品。
ここにどういう思いを込めて時間を使ったのか当てずっぽうでも想像しながら歩くのが好き。
澄んだ水が鏡となって映し出す世界は、アメンボの足並みによって揺らいでいる。
庭は、そこに棲む虫や不確定要素も含めて芸術作品になる所が面白い。
四季折々の花が見せる変化に富んだ景観は「十三景」と称されています。
いつ見ても飽きさせないように凝らされた工夫。
年中通って全ての景観を網膜に焼き付けるのは流石に難しいですが、
渉成園では500円以上寄付金を納めるとガイドブックが貰えます。※22年11月時点
「四季のうつろい」と表紙に書かれた冊子には、渉成園で見れる花の写真が沢山掲載されているので、是非寄付のうえご覧になってください。
南天を見ると勇気づけられます。
難を転じて福となすぜ!
建物の凛とした佇まいとほのかに色づく紅葉…よきかなよきかな。
太鼓橋と京都タワーを並べた時の、時空が歪んでいるかのような様子が良い。
新宿御苑とドコモタワーの関係性のような。
やっぱり日本庭園の背景には近代的な塔が無くちゃ!※個人の感想です
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