どうも、わくわく自宅警備員モネ(27歳女性)です。
タイトルにある通り、重機の資格を取りました。
重機の資格取った件①目的編
いったいなぜ?
仕事で使うのか?答えはノー。
直近で重機を使用する予定はございません。
しかし「どうしても取りたい」と思い続けて数年が経ったので、行動に移してみました。
なんのために?
実は、災害が起きた時に災害ボランティアの人数は集まるが、その中で重機が運転できる人は極めて少ないそう。
重機は集まるが、運転できる人が足りない状況から、なかなか復興が進まないそうです。
今年9月の台風15号に伴う大雨の影響により、静岡県清水区が甚大な被害を被った事は周知の事実だと思います。
この災害は復旧が遅れており、今もなお住民の皆様は大変な思いをされています。
理由は多くは語られていませんし、自分も現地に行った訳では無いのですが、コロナ感染拡大防止のためにボランティア募集が静岡県民の方に限られていることが影響しているのではないかと思います。
このことからしばらくの間で災害が各府県で起こった場合、各府県の中で復旧対応しきらなければならない可能性があると感じました。
よって、いざという時のために小型重機を運転出来る資格を取得しました。
正確には、小型車両系建設機械運転業務特別教育講習、3トン未満の車両系建設機械(バックホー、ホイールローダー、ブルドーザー)の運転資格になります。
3トン以上は運転できません。
秋の長野で重機講習!
同じ資格は近隣(関西)でも取得可能ですが、
災害に特化した内容が学べるという事から、普段から災害支援をされている日本笑顔プロジェクトさんの「nuovo(ノーボ)」で挑戦する事に決めました。
日本笑顔プロジェクト – 【日本笑顔プロジェクト公式サイト】元気で笑顔の輪を日本全国へ・災害復興支援団体
また、近隣(関西)の会場は受講人数が多く、重機に乗っている時間より待ち時間の方が長いと聞きました。
日本笑顔プロジェクトさんは重機に乗れる時間がどこよりもいっぱいという事を売りにされています。
車とは違い個人で所有する物でも気軽にレンタル出来る物でもないので、
以上の事から時間も交通費もかかりますが、長野へ行く事を決めました。
車の免許の時は、皆持ってるから私も持たなければ、という強迫観念のような気持ちで受けてたから面白みに欠けていましたが、
目的が定まっていて、それに適した指導をして頂いたため、とてもやり甲斐がありました。
次回以降、学科と実技の内容を簡単に振り返っていきます。