モネブロ

滋賀県を中心に、関西の地域情報や感じた事を発信する雑記ブログ

【スポンサーリンク】

大きな手術をします

どうも、30歳OLのモネです。

このブログを開設した時は23歳だったのに、いつのまにやら30の大台にのってました。驚きですね(°_°)

 

さて、タイトルにもある通り、大きな手術をします。

色々あってねぇ…。

このブログを開設した時には、7年後にこんな事態になってるとは思ってませんでした。

センシティブな話もあるので、聞いてもらいたいとこだけ掻い摘んでお話しします。

 

 

事の発端は二年前。病気発覚

 

ちょうど二年前、私は転職した会社でカルチャーショックを受けながらも頑張ってました。

頑張りすぎたのか、体調がおかしくなり、普段は普通に出来ることが出来なくなったので、病院へ行きました。

 

そしたら言われたのが、「申告されてた異常は、今のストレスが緩和したらいつも通りに戻るので安心して下さい。それよりも、別でもっと大きな問題が見つかったんですけど…。これまで他の病院で診断されたことはありますか? 臓器を全摘出した方がいいレベルなんですが…

 

なんと普段行かない病院にかかったことで、眠っていた病気が発覚したのです。

会社へのカルチャーショックなんてどうでも良くなる衝撃でした。

 

「あと10年早く気付けたら薬で緩和できたかもしれないんですけど…」

 

後悔先に立たず。薬が焼け石に水なくらい、悪化が進行してしまっていました。

私の悩みはここから始まりました。

病気が見つかった臓器は、全摘出しても良いものではなかったからです。

 

すぐに紹介状を書いてもらい、大きな病院に行きました。

 

そしたら私の意図を汲み取ってくれて、臓器の全摘出はやめておきましょうと言ってもらえました。

 

「しかし、病気の元となっている部分をくり抜いた方が良い可能性があります。ただし、くり抜かない方が良い場合もあります。自分はくり抜かない方が良いと思います。よく考えて、くり抜くなら早めに決めて下さいね。」

 

ざっくりこんな感じの事を言われました。

省略しましたが、どちらの場合も生死に関わるリスクが列挙されて、どっちのリスクをとるか考えるように。できれば早めに。と言われました。

 

悩んだ結果、くり抜かないリスクの方が希望が持てたので、しばらく手術しない方向で頑張りました。

病気が悪化しないことを祈りながら。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、祈り虚しく病状は一年で進行しました。

一年半がたった頃、主治医から別の病院を紹介されました。

 

そこでは沢山の検査をしてもらいました。

有休とお金を燃やして、いろんなことが分かりました。

たくさん同意書にサインしました。リスクが多くて不安でしたが頑張りました。

 

 

その結果、病気の元をくり抜いた方がいいと思える結果が複数出ました。

悩みましたが、今、私は手術に向け時が来るのを待ってます。

 

手術を決めるまでに約束した予定は、全部実行したかったので、先週まで遊んでましたし、食べたいものは食べ尽くしたので、外への未練はほぼありません。(唯一の後悔は、桜を見たかったことぐらい)

 

 

 

正直覚悟が決まってるかというと微妙です。

本当に手術することが良い決断だったのか、今の私には分からないからです。

でも、自分で決めたことだし、頑張るしかないと思います。

 

不安で頭がおかしくなりそうなギリギリのラインの状態で一ヶ月間くらい過ごしてます。

 

終わって、落ち着いたら、少しは安定するかなあ。

 

ということで、話したくなったので、事実のうち2割くらいをかなり端折って話しました。

こうしてお話しすることによって、自分の不安がどういうところにあるのか、これまで何を頑張ったのか自分のなかでも整理できてよいですね。

 

私が今から頑張ること

①逃げない。

②生きることに執着する。

③肺塞栓症にならないために、術後は足をパタパタする。

 

 

以上、頑張ります!

【スポンサーリンク】