どうもモネです。
廃れし田舎に何とかして経済の風を吹かすことは出来ないかと思い、4年前にブログを開設しました。
それから、あらゆる花の開花情報や、オススメカフェの紹介から、駅の駐車場情報まで。
森羅万象(実際にはそんなやけど気持ち的には)を掲載し、兵庫県内で一枚でも小銭が動けば、書いている甲斐がある!というマインドで続けてきました。
時は過ぎ、現在は滋賀県で一枚でも紙幣が動けばと思いながら活動中しています。
子どもの時は、企業がどうして地域貢献をするのか理解できませんでした。
しかし、大人になり少しでも地域が盛り上がれば、回りまわって大きな利益が生まれるという事に気づきました。
気持ちの持ちようの意味でも、お金くさい意味でも、、、
白髭神社に地域貢献を考える全ての人が「その手があったか!」と感嘆する物が設置されていた件
滋賀県高島市にある白髭神社をご存じですか?
琵琶湖に浮かぶ大鳥居がインスタ映えすると有名。
県境を超えてお客さんを集めている、滋賀県の人気観光地のうちの一つです。
朝焼けと夕焼けは特に感動を呼びます。
この大鳥居、滋賀県に多くのお客様を呼ぶと同時に、写真撮影のマナーを巡って物議を醸しています…
鳥居と神社の間に、交通量の多い国道を挟んでいる白髭神社…
国道は横断禁止ですが、写真撮影したくて横断する人が絶えないのです。
過去には死亡事故も起こり、軽視できない問題となっています。
道路を横断できないことを知っているので、あらかじめ遠くにちっぽけに見える鳥居を、横切りまくる車の合間を縫って撮影する心の準備をして言ったモネ。
実際に現地に行くと驚きの光景が…!
藍湖白髭台
なんと、写真を撮るためだけのステージが建設されていたのです!
この台は、高島ロータリークラブが創立45周年記念事業として、2021年12月に寄贈されたものです。
鉄骨製で、約10人登ることが出来るそう。
いや~~~周年事業って、こういうことすべきなんだなって感嘆したわ。
押しつけがましさのない、多くの人に心から感謝される地域貢献の形を見た。
このステージから写真撮影する事が主流になれば、白髭神社のイメージもよくなり、より多くの人に足を運んで頂けるんじゃないかと思う。
「地域貢献って、どういうことしたらいいんだろう?」ってお考えの企業担当者の方へ。是非この例をご参考にして頂きたい。
身近な「困りごと」をまじめに考え、思いついた「あったらいいな」をいかにフットワーク軽く実現していくかですね。
そんな学びがありました。
次は、大鳥居を湖側から見える橋を作ってほしいw
さて、一気に強欲になりましたが、冗談は置いといてw
実は湖側から大鳥居を見れるイベントがあるんですよね。
モネがびわ湖アンバサダーをつとめている琵琶湖汽船様のイベントクルーズです!
★白洲正子と巡る琵琶湖 22/07/24(日) ※事前予約制
「かくれ里」「西国巡礼」「近江山河抄」など、
「日本の美」について多くの作品を残した随筆家・白洲正子
近江をこよなく愛した白洲正子の作品に登場する歴史文化遺産を観望しながら、
びわ湖と近江の魅力を探訪します。
7月24日(日)開催の、湖北・湖西編(長浜港発・大津港着)では、白髭神社を湖上参拝できます!
船上からしか体験することが出来ない、特別な体験ですね、、、
この機会を逃すと、次いつ湖上から参拝できるか分かりません。
ご興味のある方は是非琵琶湖汽船(公式) をご確認下さい(/・ω・)/